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娘がうつ病です。
以前は良かれと思い、また早く病気を治したいという思いから
私の方が熱心に本やネットを調べまくり、
回復に良さそうなことを本人に伝えて実践を勧めていました。
「こうした方がいい」「それは良くない」とアドバイスをしたり、
「がんばれ!」とか必死で応援したりしていました。
しかしそれがかえって娘を追い込んだようで、
娘と心が通じ合わないようになり、
家庭も落ち着かない場所になってしまったようでした。
うつの症状はますます悪化するばかりで・・・。
そんな時、出会ったのが増田泰司さんの「うつ病の家族への対応マニュアル」です。
⇒えっ?こんな簡単なことに気をつけるだけで、うつ病の家族がぐんぐん元気になるなんて!「うつ病の家族への対応マニュアル」
「うつ病の家族への対応マニュアル」は、
うつ病の患者に向き合うに当たって、最低限知っておかなければならない知識や、
具体的な行動の方法をマニュアル形式に書かれています。
このマニュアルでは2つの対応法をまず教えてくれました。
1.娘が弱音を吐いたときは、 励ましたり直したりしないで「そっかぁ、そういう気持ちなんだね」と返す。
2.娘のの気持ちを汲み取って、「それはつらかったね」(悲しかったね、寂しかったね、など)と返す。
私は今まで、無意識に、以前の元気で明るい娘を求めてプレッシャーを与えていたようです。
苦しい病気と戦っている今のままの娘を愛し、焦らずにサポートしなければならなかったのに。
今まで親として、つい正論を振りかざして自分の意見を押しつけてきた面もあるので、
最近は娘の話しを直さないで、
「今どういう気持ちなんだろう、なぜそう感じるんだろう」
ということに気をつけて、聞くことに専念しています。
もちろん上の2つの対応法だけで解決しない場合も多いです。
そんな場合の、「こういうフレーズを使って、返事をしてください」とか、
「こんな動作を入れながら、話を聴いてみましょう」とかいうような、
具体的な対話の方法もマニュアルには書いてあります。
だから安心して娘とも向き合うことが出来たんです。
その結果、私の心がゆったりと落ち着くようになり、
娘が自分の意見をしっかり言い、
自分から行動するようになりました。
今はそれを見守っています。
私の心がゆったりしたのは、マニュアルの自分への勇気づけのページのおかげだと思っています。
病気の娘の事で頭が一杯で、でも私が頑張らなければと肩に力が入ってつらい毎日でした。
「病気の人と同じように自分も大事にして下さい。今までよく頑張って来られましたね」
という増田先生の言葉が心に響きました。
本当に嬉しかったです。
心理カウンセラーである増田泰司さんは、うつ病患者の気持ちだけでなく、
家族の気持ちをよく理解してくれています。
そして適切なアドバイスをしてくれています。
もし私のように、家族がうつ病で、どう対応したらよいのか悩んでいる方がおられましたら、
一度、このマニュアルを試してみてはいかかでしょうか?
全額返金保証がついているので、ダメ元で焦らずじっくりと実践することができます。
私は購入する前に、「うつ病の家族への対応マニュアル」のダイジェスト版を読んでから、購入を決めました。
もちろん、ダイジェスト版は無料です。
ダイジェスト版もこちら↓からダウンロードできます。
⇒えっ?こんな簡単なことに気をつけるだけで、うつ病の家族がぐんぐん元気になるなんて!「うつ病の家族への対応マニュアル」